お客様のお好きな石で、お客様のお好きなデザインのジュエリーをお創りする。
それが、“オーダーメイド”です。
自分だけの世界に一つしかないジュエリーを創ることはもちろんのこと。
雑誌やテレビで憧れのあの人が身に着けていたジュエリー、素敵だけど、私がするならもう少しここをこうしたい。なんてお悩みも、オーダーメイドなら解消でき、自分だけのこだわりのジュエリーを創ることができます。
*女優 西本はるかさんの取材の際にも取り上げて頂きました。詳細はこちらからご覧下さい
シンプルなパールのピアスのオーダーメイドです。
こういったものは、御予算や大きさに合わせてお造り出来ます!
ところで、真珠(パール)といえば、全て日本の伊勢湾あたりで採れる物と
お思いの方もいらっしゃいますが、そうではありません。
あこや真珠と呼ばれる真珠(パール)が、日本の伊勢湾あたりを中心に採られます。
主に、φ2㍉~φ10㍉位が最大の大きさです。
繊細なキメ細やかな輝きの珠で、丸く成長しやすい。
南洋真珠と呼ばれる真珠(パール)は、その名の通り”南の海洋”の温暖な地域で採られます。
南洋真珠の中でも、白蝶真珠からは、白い珠。黒蝶真珠からは、黒い珠。
そして、白蝶真珠の変種で、約2%しかないゴールデンの珠があります。
こちらは主に、φ8㍉~φ17㍉位が最大の大きさです。
大きめの珠に成長しやすいが、丸くなりにくく、エクボのような欠陥が現れやすい。
上段の右写真をご覧ください。 『左:南洋真珠貝 右:アコヤ真珠貝』
母貝の大きさが、その貝が抱ける真珠の大きさを表します。
その為、南洋真珠と呼ばれる真珠(パール)は、大きめの珠になります。
ほほ笑んだ女神さまのデコルテラインの髪飾りのお花柄が繊細で秀悦でして、
背景のコントラストがグラデーションになっているところが上品さをより一層
引き立てているお品でございます。
ルース(裸石)の状態で、いくつかご覧戴き”小さくて、地味目が良い”との事で
こちらのカメオをオーダー戴きました。
枠は、やはり手造りで極力シンプルに、L字線で手巻きしております。
小さいながらも、ストーン・カメオの聖地 ドイツでカービングされた
品のあるお顔をされたカメオとなっております。
ピンクダイヤモンドの約9割を産出するオーストラリアのアーガイル鉱山ですが、
”2020年頃には枯渇する”と言われ続けて来ましたが、
”2020年すでに枯渇、ワールドテンダーを経て完全閉鎖”になるそうです。
アーガイルが閉山になるという事は、全産出量の約9割が、今後無くなります。
ということは・・・
”ピンクダイヤモンドは2020年時点で地上にあるだけしかないもう無い”
と言っても過言ではないでしょう。
今後、産出量の激減は必至で、ピンクダイヤモンドは特に
世界的に人気がありますので、価格の上昇は今後、避けられなくなるでしょう。
左が今回、御客様のオーダーで、既成のパターンを特別に変更させて頂き
オーダーメイドさせて戴いた、ニャンコシルエットと肉球をモチーフにした
特別バージョンになります。
パーツ部分も、サンプルはイエローゴールドでしたが、イエローよりピンクが
お好みという事で、ピンクゴールドでのお造りとなっております。
パーツ部分は、鏡面仕上げと、梨地加工のリバーシブル仕様になっております。
右が、サンプルでお持ちしたK18WG/イエローゴールドで
通常のにゃんこシルエットと肉球、スズのモチーフのタイプになります。
僕にとって、とても嬉しく、そして切ないオーダーでした。
”もう、長くない父が、どうしても 何か贈りたいと・・”
選ばれたアクワマリンは、お父様の誕生石です。
お父様の想いのこもったお言葉も、リングの内側に刻印してございます。
何と刻印したかは、僕と御客様との、秘密にしておきます。
今回、直筆のお礼状まで戴き、まさに”宝石屋冥利に尽きる”とても嬉しい
お言葉の数々でした。 こちらこそ、ありがとうございます。
御客様から戴いたそのお言葉を、明日の糧に、精進して参ります。
カラーストーンのペアの石というのは、無色透明なダイヤモンドと違い
中々、揃わない物です。特に、特級品の色テリを備えたものですと尚更です。
こちらは、ペア・シェイプのペアのエメラルド:コロンビア産のルースが
手に入りましたので、裸石の状態でご覧戴き、デザイン、取巻きメレーダイヤのサイズ等
ご相談を経て手造りにてオーダーメイドさせて戴いたイヤリングでございます。
近年、エメラルドの価格が急騰しておりますが、当店、かなり割安に手入れており
自信を持ってお薦めできるクオリティーとプライスで出来たと思います。
新しいラインナップとして、四葉のクローバーをオマージュした
【trifolium:トリフォリウム:幸運の四葉のクローバー🍀】シリーズの
ピンク・ピンクバージョンでのオーダーを戴きました。
このように、金性(きんしょう:プラチナ,ピンクゴールド,イエローゴールド等)は、
自在に変えてお造りする事が可能です。
誕生石のシリーズとしても、楽しんで選んで戴ける気軽なラインナップです♪
1月:ガーネット 2月:アメシスト 3月:アクワマリン
※4月:ダイヤモンド ※5月:エメラルド ※6月:パール
※7月:ルビー ※8月:ペリドート ※9月:サファイヤ
10月:トルマリン 11月:シトリン 12月:タンザナイト
※オーダー戴ければお造り出来ます。金性自由指定にて。
以前も、ピアスタイプをこういったフープ型のイヤリングに通して、チャームとして
お使い戴くデザインのオーダーを戴いている御客様です。
今回は、いつも使っているイヤリングの寸法などを把握していましたので、スムースでした。
アウイナイト(Hauynite)は、当店でも今、人気上昇中で、衝撃のコバルト・ブルー色。
”超”がつくくらいの稀少石、いわゆる”超レア・ストーン”の一つです。
ドイツでしか採れませんが、ドイツにも鉱山はありません・・って、どういう事?
原石は、ライン川流域にあるアイフェル地方の国立公園内に散在しているのみ。
当然、安定流通しておらず、いつ無くなってもおかしくない石です。
数ある色石の中でも、これほど独特で衝撃的な美しいブルーをした石です。
数年前に少し採掘されたそうですが、恐らく、もう採れなくなると思われます。
また、ラピスラズリは、複数の鉱物からなる集合鉱物で
ラズーライト:アウイン:ソーダライト:ノーゼライトの主要4鉱物で出来ています。
それを構成する、透明な結晶と言える宝石です。
愛犬家の方々はとても多いと思います。そんな方の為に・・・
うちの子のお写真を基に世界にひとつだけのジュエリーを作らせて頂きました!
前回に引き続き、その子の表情をうまく表現するために、WAXからの制作を致しました。
今回は地金の色はお客様のご要望で、Pt900を使用しております。
その子の持つ雰囲気や毛並の質感、表情をうまく表現できるよう、梨地加工(ホーニング)を施し
今回から、よりリアルさを追求し、目の形状に近いカボション・カットのサファイヤを
入れております。
”このシリーズを作っている間に5匹になっちゃったから、全員作らなきゃね♪”
”次はあの子ね”と次回のオーダーもして頂きました。
ピンブローチの裏側には、お名前も入れさせて頂きました。
以前からオーダーを戴いておりましたが
なかなか良いMがなかったのでお待たせしてしまいました。
最終的に、”シンプルな感じで””大きくなく”普段着けやすい”サイズの
こちらのデザインでオーダー戴きました。
小さいながらも、肉厚なモチーフとなっております。
ブラックオパールの産出は、オーストラリアのみ。
そのオーストラリアの産出も今後増える事はないと考えられます。
ボルダーオパールとは、ブラックオパールが茶色の母岩(褐鉄鉱)に
付着して、そのまま産出された物を指します。
要は、ボルダーオパールも、オパール部分はブラックオパールです。
母岩が付いて産出し、カットされているので、呼び方は変わりますが、
その美しいプレイ オブ カラー(遊色効果)は、ブラックオパールそのままです。
近年のブラックオパールの減少、価格上昇によりボルダーオパールの評価は、
急上昇しています。
この石のプレイ オブ カラー(遊色効果)は、特筆に値するほど美しい物でした。
静止画では表現できないので、動画を撮影してございます。
ずっと、御嬢様と出かける度に探していたという誕生石のネックレス
御嬢様、お二人が1月と11月のお誕生月だそうです。
”なかなか理想のイメージのデザインが無くって...” というオーダーです。
今回、お客様の理想のイメージと、御予算にも沿いたいので、
『セレクト・オーダーメイド』形式を採りました。
原型がある物で、理想に近いデザインを探し出すと言うものです。
まずは、宝石の種類、中石の色、形、だいたいの大きさ、金性、チェーンの形
など、お好みをお聞きし、全ての条件が合うデザインを選んで戴きます。
より、イメージの精度を上げるために簡単な絵を書いて戴きました。
ありそうで無いこのデザインとボリューム。
そのイメージに合致する迄、いくつか空枠や写真でご提案し、その枠に、
この中石をセッティングしますね、という風に進めて行きました。
完成したネックレスをご覧戴いた時は、本当に涙を流して喜んで戴き、
宝石屋冥利に尽きる、一品にいや三品になり大変嬉しく思います!
今回は、かなりお任せなプランでした。
”ブラックダイヤモンドのピアスとか、ネックレスとかで私でも、
着けそうなデザインをお願いします。あとは、お任せ”
こちらの御客様のお好みは把握していますが、中々悩みました。
普段使いが出来て、着けやすく、あんまりない感じ、そして、軽い。
お任せとはいえ、おおまかイメージと御見積を、念の為確認させて戴き、
キャスミンでの手法で、オーダーメイドしました。
【CASMINE】キャスミン
この加工は金線を組み上げて作成し、パールの中も金線が通っております。
”シャンク巻き”という技法で編み上げておりその為、強度的にとても優れております。
*一般的にチェーンと丸カンを合わせただけの加工とは全く異なり、
全ての工程を手造りで行っております。
最近では、コロンビア産の1ctアップの良質なエメラルドが、
顕著に値上がりをしており、入手困難な宝石の一つになっております。
今回お造りさせて戴いたエメラルドですが、コロンビア産の最高色といえる良い色の、
内包物も非常に少なく、クリアなエメラルドです。
一般的に、エメラルドは他の宝石よりも結晶化する過程で、内包物が入り易く
透明になり難い宝石の一つでございます。
また、鉱物名はベリル(Beryl)と言って、同じベリルには、有名な宝石が属しています。
海水青色:アクワマリン 無色:ゴッシェナイト
ピンク色:モルガナイト 赤色:レッド・ベリル
まず、ヴァイオレット・スター・サファイヤのルース(裸石)の状態で、
お見せした所御客様が大変気に入って戴きました。
ヴァイオレットのスター・サファイヤというのが、超レアなポイントです!
デザインは、御客様のご要望のデザインを手造りにてお造りさせて戴きました。
閃光が石に当たると、アステリズム(星条効果)によって6条の星彩線が見えます。
これを、スター・サファイヤと呼びます。
スター・サファイヤとは、
宝石中のルチル(酸化チタン)の微細な結晶は、シルク・インクルージョンと言います。
このシルク・インクルージョンが、結晶構造に規制された規則正しい配列で、立体的に
密度高く含まれた場合のみに現れる効果を持つコランダムを指します。
ただし、シルクが高密度過ぎると、白くなって価値が無く、逆にシルクが薄いと
星が出ない、という自然界の奇跡のバランスによる石なので、稀少性が高い石になります。
シンプルなデザインこそ、石の良さが際立ちます。
石のクオリティー、特にカラーとカットにこだわって
お造りさせて戴きました。
2018年11月に行われた、クリスティーズのオークションで、
1カラット当たりの価格 約260万ドル≒約3億円で落札され
ピンク・ダイヤモンドとして世界最高額となった。
その落札されたピンクダイヤモンドの色は、
最高ランクの”ファンシー・ビビッド”に評価されている。
今回、オーダー戴いたこちらのピンク・ダイヤモンドも、小粒ではありますが、
最高ランクの”ファンシー・ビビッド”のピンクダイヤモンドでございます。
ピンクダイヤモンドの約9割を産出するオーストラリアのアーガイル鉱山ですが、
”2020年頃には枯渇する”と言われ続けて来ましたが、
”2020年に閉鎖される”という決定事項になった模様です。
基本的に、色が濃く綺麗なピンクダイヤモンドの産出量は少なく、
市場にあまり出回っていませんが、今後、その量は激減することが予想されます。
世界的な需要の高まり、産出量の激減、そしてピンクダイヤモンドは女性に
特に人気がありますので、価格の上昇は今後、より一層著しいものになるでしょう。
昨今、値上がり率の激しい宝石の一つである、このアレキサンドライト(Alexandrite)
クリソベリルの中では、最も稀少性が高く、
自然光下では、緑色系に。赤味を含む人工照明下では、赤色系に変色するのが魅力です。
1831年、最初に発見されたロシアで、発見され献上された日が、後のロシア皇帝
アレキサンドル(アレキサンダー)2世の戴冠式であった事からその名がつけられました。
宝石にしては、200年と歴史が若いが、瞬く間に”宝石の王様”と呼ばれる地位になり、
現在はすでに、鉱脈は枯渇している為、これから益々著しい値上がりが予想されます。
アレキサンドライトのピアスを作ろうとしたら、形、大きさ、地色とそれに変色後の色も
合わせないとならない為、至難の業です。
こちらのオーダーの際は、運よくペアが揃ったので、良かったです!
以前から、猫ちゃん好きなお客様で違うパターンをオーダー戴いておりました。
今回は、”黒猫”のピン・ブローチを創らせて頂きました。
お客様のお好みで、写真サンプルでは、K18WGの仕様を変更して、
K18YGでのお創りをさせて頂きました。
また、写真では見えないのですが、傾けると緑の色が出る様な、
黒蝶シェルをご希望でしたので、そちらも特注での対応になっております。
ちなみに、前回は同じデザインの、”白猫”をご注文戴いております。
ハリウッドのセレブリティーが着け始めて、日本でも火が付いた
Wパールタイプのピアスです。
小さい方が、正面(前)で、そちらにポストが付いています。
大きい方が、裏面(後)で、耳の裏に来てキャッチの役割をします。
勿論、正面のパールピアスは、通常のキャッチを付けても使用できます。
これだけ大粒のφ13mmの白蝶をキャッチ代わりに使う
Wパールピアスは、なかなか無いのではないでしょうか?
耐久性を考えて、パールポストはしっかりした物を使用しました。
こちらも1月が誕生日のお客様のオーダーでして・・・
やはり、既存のガーネット製品ですと、ドーンと大きな石に
枠が少し付いたような、古めかしいデザインしかなかったので・・
お造りさせて戴きました。
お値段を抑えつつ、オシャレなガーネットネックレスを造るには?
→まず、私自身がお薦めできる石の構成、色合いをセレクション
※リングより長さが出るので、お客様のイメージに合わせて
カット・バリエーションのアクセントに、可愛いカボションも入れました。
→次にストーン・カリブレーションで、既成枠に合わせて石をリカット
このガーネット、実はすべて枠に合わせてリカットを施してあります。
石をカットするなんて勿体無い!と思われるかもしれませんが、リカットしないと
→×無理やり枠に留めると綺麗でない、外れてしまうかもしれない。
→×全ての枠を修正したら、余計なコストがかかり、高くなってしまう。
ガーネットのイメージを踏まえつつ、暗いガーネットのイメージを覆す
良いカラーバリエーションのネックレスが出来て、お客様にも期待通り
驚いて頂き、私も嬉しかったです!
”私、11月が誕生日だから1つ位トパーズのジュエリーが欲しいな”と、
かねてより、ご要望は戴いており、このお客様のイメージに合うトパーズの
デザイン、ジュエリーの大きさがしっくりくる物を探してみたものの中々無い!
これでも結構探しました・・・。
一から手造り造ると、お客様の予算を大幅にオーバーしてしまう・・・。
あるのは、どーーんと大きい旧デザインのトパーズのペンダントとか・・。
という事で、お値段を抑えつつ、オシャレなトパーズリングを造るには?
→まず、私自身がお薦めできる石の構成、色合いをセレクション
→次にストーン・カリブレーションで、既成枠に合わせて石をリカット
このリングのトパーズ、実はすべて枠に合わせてリカットを施してあります。
石をカットするなんて勿体無い!と思われるかもしれませんが、リカットしないと
→×無理やり枠に留めると綺麗でない、外れてしまうかもしれない。
→×全ての枠を修正したら、余計なコストがかかり、高くなってしまう。
今回、コストパフォーマンス良く、お客様にも喜んで戴ける最良の手法が見つかって
私自身も嬉しく思います。
”デザインは、シンプルな1点でセッティングしたような”
”小粒でも、物凄いキレイな輝いたダイヤのネックレスが欲しい”
”だけど、これ位の予算でお願いしたんだけど・・・”
という、オーダーメイドのリクエストでした。
そのご予算内で最上のグレードをご用意させて戴きました。
特に、輝きをご重視されていたので、CUTグレードは、最高グレード
ExcellentのHeart&Cupid(エクセレントのハート&キューピット)!
クラリティでお値段を抑えつつ、クリーンなG-SI2です。
シンメトリックパターンの拡大写真でもお分かりになると思いますが、
ローワー・ガードル・ファセットに小さなインクルージョンがあるだけです。
最近では、かなり稀少になったアコヤ・ベビーパールのオーダーです。
当店、稀少になったアコヤベビーパールも豊富に取り揃えております。
実際、今一番日本に少ないサイズがこのφ4.0-3.5ミリではないでしょうか?
5連にして、”当初はネジっても使えるようにしたい”との要望でしたが、
一回目の出来上がりをご覧になって、”やっぱり縦に並べたい”と変更。
お写真は、改作後の5連の縦並びになります。
ネジって使える様に適したパーツと、縦に並べる様に適したパーツは、
タイプが異なる為、組み直しております。
オーダーメイドというのは、そのお客様のご要望を一番に優先しなくては
なりませんし、思い描いたジュエリーを技術の持てる限り実現するのが、
当店のモットーと思っておりますので、何なりとお申し付けください。
愛犬家の方々はとても多いと思います。そんな方の為に・・・
うちの子のお写真を基に世界にひとつだけのジュエリーを作らせて頂きました!
前回に引き続き、その子の表情をうまく表現するために、WAXからの制作を致しました。
今回は地金の色はお客様のご要望で、Pt900を使用しております。
その子の持つ雰囲気や毛並の質感、表情をうまく表現できるよう、梨地加工(ホーニング)を施し
目にはブラックダイヤをあしらっております。
ピンブローチに出来上りましたジュエリーを見て頂きましたら、大変喜んで下さり、
”実は、また増えちゃって全部で4匹になったから今度はどの子で作って貰おうかしら?”
”次はあの子ね”と次回のオーダーもして頂きました。
ピンブローチの裏側には、お名前も入れさせて頂きました。
昨今、クリスティーズやサザビーズなどのオークションでも、
ナチュラルカラーダイヤモンド、特にファンシーカラーダイヤモンドの落札価格が
上昇を続けております。綺麗な色で、大粒のダイヤモンドは、稀少で資産価値も充分にある
というところが起因していると思われます。
ピンクダイヤモンドを産出する鉱山ですが、”2020年頃には枯渇する”と言われています。
基本的に、色が濃く綺麗なピンクダイヤモンドの産出量は少なく、
市場にあまり出回っていませんが、今後、その量は激減することが予想されます。
世界的な需要の高まり、産出量の激減、そしてピンクダイヤモンドは女性に
特に人気がありますので、価格の上昇は今後、より一層著しいものになるでしょう。
ちなみに・・
ダイヤモンドは、25億年という気の遠くなるような時間をかけて作られた稀少なものです。
今まで人類が発見したダイヤモンドを全て合わせても、ロンドンの2階建バス約1台分。
その中で、0.2ct以上の物は、地上で発見されたダイヤモンドのたった2%しかありません。
そして、ナチュラルカラーダイヤモンドの採掘率は、普通のダイヤモンドのわずか”0.06%”で、
さらにピンクダイヤモンドの採掘率は、普通のダイヤモンドのなんと”0.00001%”です!
※1ct(キャラット)=0.2g(グラム)
普通のダイヤモンドは、250トンの採掘をして、1ctの研磨石が取れます。
ピンクダイヤモンドの場合、25,000,000(2千500万)トンの採掘で、
1ct採れるかどうかという事になります。
以前から私もこちらのお客様から”ピンクダイヤのネックレスが欲しいな”というオーダーは,
戴いておりましたが、なかなかご要望のサイズ、カラー、クラリティ・・
そして、お値段とマッチするものが無かった為、お待たせしてしまっておりました。
今回のPINK DIAMONDの久々の入荷で、ようやく全ての条件に合うルース(裸石)が、
手に入りましたので今回のオーダーメイドに辿り着きました!
大変気に入って戴き、非常に嬉しく思います!ありがとうございました。
かねてから、この特殊なパールクラスプで、2連のネックレスを作りたいと
いうご要望を戴いておりました。
しかしながら、中々このタイプの金具が無かったので、探し回っておりました。
この度、ようやくこの特殊なタイプのクラスプを見つけることが出来ました!
御客様のご要望にお応えすることが出来て、とても嬉しいオーダーになりました。
デザインとしては、シンプルなハーフ・エタニティーリングですが、
ハート&キューピットのダイヤモンド FカラーUP-VS-VVS-Excellentクラス
0.10ctのラージメレーを10PCSという贅沢なご結婚指輪です!
エタニティーリングには、”永遠に幸せが続きますように”という願いが込められています。
どうぞお二人の元にも永遠に幸せが続きますように・・・
いつも裸石から選んで頂くお客様のオーダーです。
以前、ルビーのリングを先に作らせて戴いております。
そのお持ちのルビーと色を見比べたり、デザインのご相談などで何度か数パターンのご提案を
させて頂き、最終的に今回の裸石(ルース)でのお造りになりました。
ルビーらしい、華やかな赤が、お客様の雰囲気にぴったりなイメージだと思います。
ご退職の記念品として、オーダー戴きました。
人生の節目ともいえるその様な記念のお品をご注文戴ける事は、非常に光栄でございます。
元々、近いデザインで一度見て戴いておりましたが、アームの部分にメレーダイヤが入って
おりました。
”ダイヤモンドが無い方があっさりした方が、私らしい”という事で、
一からお造りさせて戴きました。
”一つ持っているオパールのピアスは、大きすぎて普段使いづらいから、シンプル・デザインで
なるべく小さめでお願いしたいの”
これは難しいオーダーでした。ブラック・オパールが本当は良いのですが、ブラックオパールの
ペアになる裸石(ルース)など・・
そこで、ボルダー・オパールのなるべく”符”(ふ)の合っている石をリカットして大きさ形を
揃えました。赤符から青符までしっかり出たボルダーのペア、これも中々、難しい!
始めのお話から、1年近くかかりました。
ボルダー・オパールとは、ブラック系のオパールで、結晶はブラックオパールなのですが、
石の裏に”母岩(褐鉄鉱)”が付いている宝石を総称します。
以前から、猫ちゃん好きなお客様で違うパターンをオーダー戴いておりました。
今回は、写真右のサンプルの中からお選び頂き”白猫”のピン・ブローチを創らせて頂きました。
白猫、黒猫少し迷われましたが、ダークスーツに映える色にしよう!と、いう事で”白猫”に。
前回はちなみに、上段左端のK18PGの猫ちゃんブローチをオーダー戴きました。
”最近、ちょっと長めのピアスが欲しいなと思って””6センチ以上の長さは欲しいな”という事で
当店でもご好評頂いておりますダイヤモンド・ネックレス『Nouvelle(ヌーヴェル)』の
ロングピアスタイプで、ダイヤモンドの大きさ何パターンかでその場でお見積もりさせて頂き
ご予算に合ったサイズでお造りさせて頂きました。
意外と、ここまで長いピアスは少ないものです。
当店のこのデザイン『Nouvelle(ヌーヴェル)』でダイヤモンドをセッティングしている枠は、
全て職人の手造りです。
最初に、お見積もりを出したのは約2年前でした。
ずっと、迷われていたそうで最近オーダー戴きました。
幸運なことに、Pt(プラチナ)相場が下がっており、最初の御見積りよりお安くなりました。
ご要望としては、”普段使いできるデザインで、ある程度しっかりしたボリュームのリングに、ダイヤモンドを1周くるっと飛ばし飛ばしで入れたい”
というかなり具体的なオーダーでした。
幅を4.5ミリなら、7g位 4.0ミリなら6g位・・・
ダイヤの大きさをφ2.4ミリ、φ2.0ミリ、φ1.6ミリ・・・
という風に、実物も交えてご相談させて頂き、ご要望に沿ってお創りさせて戴きました。
パーソナルカラー診断で、”青紫色系が似合う”と判定されたそうで、なるほど!たしかに!
今回のお客様は背も高く、色白で透明感のある方で、確かに寒色系はお似合いになります。
今回は、その”青紫色のピアス”というご注文です。
まさにその”青紫色の石”というば、タンザナイト!
”普段使いもしたいので、石の大きさは大きさは、そんなに大きくないサイズが良いかな・・・
形は、雫型のペア・シェイプ(PS)が良いかな”という事でしたので、3パターン大きさを
揃えて、お選びいただきました。
タンザナイトは、地球上でもタンザニアでしか産出されない、
しかもタンザニアでも産出されるのは唯一、メレラニ鉱山でしか産出されない宝石です。
今回は、裸石(ルース)の状態で数十ピースの中から選んだ頂いて、
お好みのデザインお造り致しました。
今回は、既成枠の中からお好みのデザインを選んで頂いたのですが、
中石の座が既成のものと合わず、ワックスの段階で石に合わせて、修正してあります。
非常に遊色斑が美しいオパールです。
一般的に、赤~青緑色が一度に見えるオパールが高く評価され、稀少価値も高いオパールです。
大粒の1ctダイヤモンドのネックレスのオーダーメイドです。
今回も、お好みのデザインの既成枠がなく、やはり手造りになります。
セミ・オーダーメイドでは、0.5ctサイズ位のものですと 既成枠でもたくさんデザインが
ございますが、このくらいのサイズになりますと、既成枠では対応しきれない物が多いです。
手造りでも、今回は宝飾業界の中でも先進的な”3D-CAD”(スリーディー・キャド)を
用いた”3Dプリンター”(立体造形)の手法で創りました。
当店でも、そういった先進的なデジタル技術を取り入れて優れた加工技術を、
さらに進化させお客様のご要望に、よりお応えできるように努力していきたいと思います。
1ctサイズのパライバ・トルマリンのリングのオーダーメイドです。
つい先日ですが、最近では稀に見るくらい綺麗なパライバ・トルマリンのルースを
手に入れたので、前々から”パライバが気になっている”というお客様にお薦め致しました。
ルース(裸石)の状態で見て頂いたところ、やはり気に入って頂きました。
デザインは”大体こんな感じが良いな”というイメージを教えて頂き、Ptで手作りにて製作させて
戴きました。想像より良く出来たそうで大変気に入って頂けました。
ダイヤモンドも、1ct入っております。
ご婚約指輪は、普段しないから結婚指輪に予算をかけて作りたいというオーダーを戴きました。
まず、上の写真がベースとなるリングです。
第一段階で、まずこちらをオーダー戴きました。シンプルながらもリング内側に2本のリングを
合わせるとハートになる”隠れハート”のデザイン。
”僕のはシンプルで良いから、彼女のリングに綺麗なダイヤモンドを入れて欲しい”という何とも
男前なご注文でございます!
新婦様のご希望は、”普段していても引っかからないデザインで、それでいて何もないより
ダイヤが入っていていつも着けていられる位のキラキラは欲しい”というオーダーでございます。
お二人のオーダーに応えるべく、次の段階へ。
ベースのリングの出来栄えをチェックして頂き、ダイヤモンドのセッティングのご相談です。
長年使って頂いても大丈夫な様に、また普段着けていても引っかからない様に通常の
彫り留めの爪より繊細な爪でセッティング。(マイクロ・パヴェ・セッティングに近いものです。)
ダイヤモンドの高さもリング本体から出ない様に、計算したサイズ設定と、
ハート&キューピットの最高品質のメレー・ダイヤを使用しています。
その最高の輝きを引きだす為、ブリリアントカットの面を揃えて、マウントしております。
内面にも、お二人のイニシャルとご結婚式の日の刻印を、お互いの誕生石で
2石づつで挟んでセッティング!
”ずっと気に入って着けていたお気に入りのピアスを先日失くしてしまったので、
それと同じ位の大きさのダイヤで、ピアスを作りたい”というオーダーでした。
”キズ石で、そんなに良い物じゃなかったのよ”と、皆様ご謙遜も込めて
よくそうおっしゃいます。しかし残念ながら、当店作成のものではない為、
失くしてしまったピアスのクオリティーは分かりません。
ただ、せっかくお作りになるのであれば、”前回のものを超えるもの”を作って頂きたい。
そうすれば、失くしてしまった残念さも、綺麗に拭い去れるはずです。
それに”これくらいで良いか”というジュエリーより感動を覚えるほどの綺麗なジュエリーの
方が、必ず気に入って、よく着けるようになり新しい『お気に入り』になるはずです!
ブルーサファイヤの”しっかりとした、良い物で、シンプルなデザイン”という事でしたので、
やはりルース(裸石)で何石かご覧頂き、こちらを選んでいただきました。
枠は、手造りで石に合わせています。デザインは、シンプルな物ですが、色石(カラー・ストーン)を
引き立てるには、やはりダイヤモンドの取巻きがベストかと思われます。
こちらのブルー・サファイヤは2ctサイズの色テリもとても良く”力のある石”です。
”今回は、角型の石の、赤系の明るい色で、シンプルに気軽なリングを作りたい”という
ご要望で、お好みに合う石探しから始めました。
『角型』と、一口に申しましても、バケット・カット、エメラルド・カット、
三味胴、プリンセス・カットなどと、沢山の種類がございます。
今回は、大変珍しい横に長くカットされているピンク・サファイヤのプリンセス・カットを
お選び戴き、ご要望のシンプルに、引っかかりが無い様にセッティングさせて戴きました。
よく言いますが ”宝石は出会いです。”
特に、色石と呼ばれるカラーストーンは、唯一無二の同じものは存在しない宝石です。
気に入る石があったら、手に入れて下さい。
お客様のご要望で、ミリ単位でリングのアームのスリットを調整し、
お好みの”直線的な””角っぽい”デザインを実現できた力作です。
今回のオーダーの難しい点は、◎K18の2色使い。K18イエローゴールドでも珍しい”青金”と、
最近人気の”ピンクゴールド”を使う点です。
※K18の割り金の種類と量により、ゴールドの色を変化させます。銀が多いと、”青金”に。
銅が多いと”ピンクゴールド”に。
◎スリット部分も直線に保つ。どちらかが少しでもズレると、綺麗な直線に
見えなくなってしまうので、構造は単純でも難易度が高いものです。
◎身に着けた時に、歪まない強度。4重構造ですので、あまりにも重くなり過ぎない様、
意識しつつ、強度もしっかりと持たせました。
お客様のイメージがはっきりとしていましたので、そのイメージを基に、ラフ画を作製し、
ご相談の上手造りにて製作に入りました。
最終的に、よりすっきりしたいというご要望に沿いラフ画の上のアーム部分は、
ダイヤモンドを入れないことになりました。
【オーダーご指示事項】
*サンプル写真の物より(全体的に)アームは太めで。
*アームの底も少し細め。
*腕は、中石にかけて絞り。
*1/200サイズを彫り留め8pcs
中石は、Fancy-Pinkのハートシェイプで、脇に使っているダイヤモンドは、
1/200と小さいながら、FカラーUPのVVS-EX(ハート&キューピット)クラスと
こだわり抜いたオーダーでした。
お客様の理想的なイメージに忠実に具現化できているか、ハートの枠の部分だ
け高さが少し出てしまったので、それだけが心配でしたが、
気に入って戴き職人も喜んでおります。
またのご注文お待ちしております。
クロスのようなデザインに、スターサファイヤをあしらうオーダーです。
今回のオーダーのポイントは、パールにも付られるペンダントという点と、側面から見た時の、
立体的な曲線です。立体的な曲線のついたジュエリーを作るのは、技術の高い作り手でないと、
なかなか出来ません。
また、ブローチ金具を今回ロンド・ピンを使用する事でブローチ針と、パール用
ジョイント・バチカンを一体化し出来るだけお客様が使い易いようスッキリ出来ました。
『パライバ・トルマリンのイヤリング』一口に言うと、簡単そうですが、
実はとても難しいオーダーです。同サイズで、同じ色味をこのデザインの場合
12PCS合わせないとならないからです。それも、パライバ・トルマリンで!
こちらは、パッと見わかると思いますがブラジル産のパライバです。
このロットで、手持ちの同サイズで合わせてあるパライバがなくなりそうです。
以前60代男性より、男性が身につけていていやらしくないジュエリーを…。
というオーダーでブラックダイヤのブレスレットをつくらせていただきました。
そして今回、その方の退職の記念として二人の息子さんへ同じブレスレットを。
とオーダーをいただき、せっかくなら少しずつ違ったデザインで…。
ということだったので、このようにさせていただきました。
最初にオーダーいただいたブレスレットは、ジュエリーを身に付けたことのない
オーナーさまが普段身につけていても邪魔にならず、人とは少し違った
お洒落なアイテムで気に入っていただいていて、それならば!!と
息子さんのものをオーダーいただいたので、私達もとても嬉しく、
皆さんが身につけて楽しい時間を過ごしていただけることを願っております
愛犬家の方々はとても多いと思います。そんな方の為に・・・
うちの子のお写真を基に世界にひとつだけのジュエリーを作らせて頂きました!
その子の表情をうまく表現するために、WAXからの制作を致しました。
地金の色はお客様のご要望で、K18ピンクゴールドを使用しております。
その子の持つ雰囲気や毛並の質感、表情をうまく表現できるよう、梨地加工(ホーニング)を施し
目にはブラックダイヤをあしらっております。出来上りましたジュエリーを見て頂きましたら、
大変喜んで下さり、うちには全部で3匹いるから今度はどの子で作って貰おうかしら?と、
次のオーダーもして頂きました。
ペンダントの裏側には、お名前も入れさせて頂きました。
Eternity Ring エタニティーリング。
それは永遠に続く未来の象徴として、全周に留められた同じ大きさ、同じカットのダイヤモンド
が「永遠に変わらない」気持ち、贈られる人の「幸せがずっと永く続きますように」という
願いが込められた象徴でもあります。また、サイズ直しができない為、その人しかできない
”シンデレラ・リング”です。
今回はそのフルエタニティーリングの中でも、大きめの2ctsでのオーダーメイドでした。
ダイヤモンドもハイ・クオリティーなものを、使用させていただいております。
念願だった・・・という、大きめのエタニティーリング、大変喜んで頂き、
指にはめて帰って下さいました。
お仕事の関係で、海外に在住されている方からのオーダーでした。
フィアンセの方は普段指輪をしない方だそうで、今度日本に一時帰国する際に、
婚約指輪の代わりに渡したいのだけれど、そんなオーダー受けて頂けますか?という事でした。
まず、ご予算のご相談から始め、ダイヤモンドのネックレスが良いのでは?という
ご提案をさせていただきました。また、お二人のお誕生月やお好きな色、イメージなど
色々教えて頂いた上で、デザイン決めに入り、ご希望にに沿って何パターンかデザインを
ご提案し選んで頂きました。アクワマリンが誕生石の新郎様が、ダイヤモンドである
フィアンセに寄り添うお二人、のイメージのデザインで、オーダーメイドさせて戴きました。
ダイヤモンドは婚約指輪に使われるようなTOPグレードで、アクワマリンも
サンタマリア・カラーの最高色です。
ダイヤモンドよりも輝くお二人の未来をお祈りしております。
いつもお世話になっているお客様からの追加オーダーをいただきました。
前回のデザインをとても気に入って下さり、同じデザインのリングとネックレスをセットにて
ご注文いただきました。先に作らせて頂いたのは、左のイヤリングです。
正直、今回のオーダーはかなり難しいものです。
当然、以前のイヤリングのパライバ・トルマリンと色とサイズを合わせなければならない事。
これは大げさでなく、幻の石となっているブラジル産パライバ・トルマリンの同じ色を、
同じサイズで、しかもクリーンなもので集めなければならないことは、
至難の業と言っていいものです。しかし、それこそが真のジュエラーとしての腕の見せ所
と言いますか...燃えます!
当店の輸入ルートなどを駆使し、綺麗なものだけを時間をかけて厳選し、リカットも施し、
ようやく完成させることが出来ました。
お客様にも大変喜んで頂き、嬉しく思います。またのご注文心よりお待ちしております!
”もう何年も探しているのよ、優しい顔をした青いカメオ・・・”
これが、お客様のオーダーでした。確かに、優しい女性の顔のカメオはあっても、
青いカメオは大変稀少なものです。 それから、お客様に何回も見て頂きました。
ブローチやカメオを探されている方は表情や形、デザインにもこだわりをお持ちの方が
多いので、もしお探しの方は、自分の好みを解ってくれている宝石店でお探し下さい。
でないと妥協して買うことになるか、それともずっと見つからず諦めるか・・・の
どちらかになってしまいます。やっと気入って頂いたカメオをお客様の好みのデザインを
ご相談し、手造りでお作りしました。特に爪の入り方は”手作造りならでは”です。
ブローチ兼ペンダントとしてお使い頂けます。
普段のスーツに付けられるメンズのジュエリーを、というオーダーでした。
デザインは具体的に好みをお持ちで、その上でご相談させていただきました。
ブラックダイヤなら男性でも、素敵では?ということで、中心は綺麗な白いダイヤで、
少しキラッと周囲にブラックダイヤを配し、引き締めています。
ホワイドゴールドですが、あえてブラックメッキを爪の部分に入れてあります。
旦那様のお誕生日のプレゼントに何かお願いしたいというオーダーを奥様から頂きました。
ちょうど、当店で取り扱っているイニシャルペンダントを利用して、オーダーメイドしました。
男性でもできるパールとダイヤの組み合わせで出来上りも喜んで頂いたようです。
季節が巡るのは早いものですね。前回は、お客様のこの春高校をご卒業になる姪子さんへ
の贈り物としてオーダーを頂き、7月生まれの姪子様の誕生石ということでルビーを使用した
ブレスレットをお作りしました。
二十歳のお祝いはネックレスにしたいとおっしゃっていましたが、もう成人なさる時期が
来るとは・・・、本当におめでとうございます。お客様と長くお付き合いできる喜びと、
大切なご家族の皆様への節目節目で贈り物として当店のジュエリーを使って頂ける嬉しさを
噛みしめたオーダーでございました。
成人された姪子様の胸元で燃え上がる情熱の赤いルビーが良き守護石となりますよう
今後のご活躍をお祈りしております。
以前からオーダーは頂いていたのですが、なかなか綺麗なファイア・オパールのルース(裸石)
が見つからず、やっと手に入れた綺麗な斑の石です。
写真では、残念ながら撮りきれていませんが、赤~青色の斑が出ています。
オパールは遊色効果(プレーオブカラー)と呼ばれる特有の七色の輝きを持ち最も稀少なものは
赤~青色までの遊色効果を持った石とされています。
この石は産地が主にメキシコであるため、メキシコ・オパールと呼ばれる事も多い石です。
お子様が11月にご誕生されたのを記念して、誕生石の入ったリングをオーダー頂きました。
因みに、11月の誕生石はトパーズとシトリンです。
今回は、トパーズの中でもブルートパーズをあしらってございます。
実は以前、ご結婚指輪もオーダー頂いておりましてその結婚指輪と重ね付けできるリング
という事で、ぴったり重ねられるようカーブをつけたデザインになっております。
普段指輪をしないお二人。着け心地を0.1ミリ単位で厚さ幅を調整しました。
想像以上の出来栄えに感動したと、本当に嬉しい声を頂きました。
ご退職の記念になるような特別な指輪を作りたいというオーダーを頂きました。
”毎日しても邪魔にならず、かといって普通のデザインではないものが良い!”という事で
ご相談の上、月桂樹がモチーフになっている、まさにお祝い事にはふさわしいデザインに
邪魔にならない程度の大きさのダイヤモンドを散りばめてあります。
月桂樹の葉の、葉脈の部分は職人の手によって、一つ一つ彫りが施されております。
職人の彫りによって芸術品ともいえるリングに出来上がり、お客様も大変満足して頂きました。
今回の様に、デザイン画を参考にアレンジすれば世界に一つだけの芸術品が出来上がります。
新婦様のご希望のデザインでペアになる結婚指輪というオーダーを頂きました。
今回はご希望のデザインを教えて頂きそれをオーダーメイドで忠実に再現しました。
新婦様のリングはシンプルなデザインでありつつも、ダイヤモンドが3ピース入っている事で、
全体に女性らしい華やかな雰囲気がある素敵なデザインです。
新郎様のリングは、それに合わせたデザインでお作りしました。
オーダーメイドの最大の特徴ともいえますが、こういったシンプルなプラチナの指輪でも
手作りで作った指輪は身に着けた時に、着け心地が非常に滑らかで、しっとりします。
今回はお客様のお持ちの石を使用してのペンダントのオーダーを頂きました。
数えきれないルース(裸石)をお持ちでしたので、どうしてこんなにルースの状態でお持ちなのか
お聞きしたところ、御実家が会社経営をなさっていて、以前工場がスリランカにあり、その時に
現地の人から譲り受けたので、という事でした。今回のオーダーはそのルースをお母さまから
譲り受けたお嬢さまから頂きました。
スリランカといえば”宝石の町”という意味のラトゥナプラという有名な町があるほどですから、
なるほど納得がいきます。
様々なルースは、サファイヤ、クリソベリル、キャッツアイ、アクワマリンやガーネット
などたくさんのバリエーションがありましたが、その中からジュエリーの加工に向きそうな、
色や透明度も申し分ない宝石品質のガーネットを2ピース選ばせて頂きました。
今回は、その2つのガーネットペンダントのデザインは当店のカタログの中から 選んで頂く
セミ・オーダーメイド形式でお作りさせて頂きました。
お母さまから譲り受けたルースが、ペンダントとしてお嬢様から贈られるという愛情のある、
そして想い出の詰まった贈り物になったのではないでしょうか。
本当に思い通りに出来て驚いたと当店としては嬉しい驚きの声を頂きました。
今回は、お客様のお持ちの白いダイヤモンドとK18地金を使用し、普段使いのリングに一から
作り替えというオーダーを頂きました。デザインはカタログの中から選んで頂きましたが、
”白いダイヤモンドだけだと少しオリジナリティがないなぁ”という事で、当店のナチュラル
カラーダイヤモンドのルースから、イエローダイヤモンドをご提案させて頂きました。
K18イエローのリングに色の相性が良い為と、白いダイヤモンドだけよりも今回の場合、
交互にセッティングすることで、色のメリハリが出ますし、、希少なナチュラルカラーの
イエローダイヤモンドが入る事でぐっと普段使い用としてもオリジナリティが上がります。
お客様も納得の出来上がりになり、ご満足頂きました。
ジュエリーはよく贈り物としてお買い求めになる事がしばしばございます。
今回は、お客様のこの春高校をご卒業になる姪子さんへの贈り物としてオーダーを頂きました。
7月生まれの姪子様の誕生石ということでルビーを使用しました。
このデザインのネックレスも気に入っていらっしゃたのですが、"若い子にはブレスレットの方が
良いかも"、ということでブレスレットを作らせて頂きました。出来上がりを見て頂き、
"今度の二十歳のお祝いはネックレスにしたいなぁ"と、少し先のオーダーも頂戴しました。
こんな心のこもった贈り物は、当店としても心が暖かくなる瞬間でもありますし、
贈り物としてのジュエリーを扱える事を非常に嬉しく思う瞬間でもあります。
今頃は、新大学生になられた姪子様の手元でより一層輝いていると思います。
耳元で揺れ動くデザインのパライバトルマリンのイヤリングです。
中央はプリンセスカット・ダイヤモンドのミステリーセッティングになっています。
パライバのトルマリンの色やカット、光沢などを合わせなければならないため、
色合わせにお時間を頂きましたが、納得の出来上がりになり気に入って頂きました。
数あるサファイヤのカラーバリエーションの中でも、人気のピンクサファイヤです。
そして、一般的にオーバルといって楕円形の形にカットされることが多いです。
今回は、ピンクサファイヤのラウンドの1カラットサイズのリングのオーダーを頂きました。
中々、綺麗なラウンドのピンクサファイヤが見つからなかった為、綺麗なペア・シェイプ(雫型)
のルースを、ラウンド(丸型)にリカットし、サイドにはトリリアント(三角形)のダイヤモンド。
今回のように、お客様の気入った形に宝石をリカットすることもできます。
ナチュラルカラーダイヤモンドのカラーバリエーションも様々ございますが、
今回はイエロー~オレンジのダイヤモンドのペンダントの御注文を頂きました。
このダイヤモンドは、オレンジがかったイエローダイヤモンドでこれ位の大きさのものは
中々ございません。ナチュラルカラーダイヤモンドの大粒の石は特に数少ない逸品です。
カラーダイヤとして一般的に馴染みが深いのは、ブルーダイヤだと思いますが市場に流通している
大部分が、人工的な処理によって色をつけたダイヤです。 ピンクダイヤやイエローダイヤなども
人工的な処理によって色をつける事ができます。
ナチュラルカラー・ダイヤモンドと人工処理ダイヤモンドでは、お値段的にもかなりの開きが
ございますので、お買い求めになる際は信頼のおける宝石店でのご購入をお勧めいたします。
イエローサファイヤペンダントのご注文を頂きました。ルース(裸石)の状態で、
数個から選んで頂きました。お客様が先日タイのバンコクにご旅行に行かれた際に、
ご覧になりイエローサファイヤを気入られたそうです。ですが、デザインがどうしても
気に入らなかったそうで、今回当店でのオーダーメイドの御注文を頂きました。
デザインもお客様に何パターンか御提案させて頂き、その中から選んで頂きました。
イエローサファイヤの上にマーキース・カットのダイヤモンドが3PCS使用してありますが、
こちらはお客様のお持ちのダイヤモンドを使用させて頂きました。
お客様の御要望でチェーンを通す部分は目立たぬようダイヤモンドの裏をスルーする様に
設計致しました。 出来上がりには、大変満足して頂きました。
パライバトルマリンペンダントのご注文を頂きました。ルース(裸石)の状態で、
数個から選んで頂きました。石自身が持つ輝きがとても良く、そして何よりも、
色と言い形と言い、お客様のもつ雰囲気にとっても良く合う石でした。
デザインもご相談させて頂きましたが出来上がりもとてもご満足いただきました。
今回はご結婚指輪のご注文を頂きました。立て爪の婚約指輪は普段身に着けられないので、
石を埋め込んだ婚約指輪と結婚指輪を兼ねたリングを作りたいとの事でした。カタログを
お持ちになり、”こんな風なデザインが良いのだけれど、もっとオリジナリティを出して
誰も持っていないリングにしたい”というオーダーでした。
奥様が可愛らしい雰囲気の方でしたので、中央のハートシェープのダイヤモンドと同じ様に
脇の石もハートシェープのピンクサファイヤを配しました。また、お二人の強いご要望により、
リングの内側にはそれぞれハートシェープのピンクサファイヤをレディースに、
メンズにはブルーサファイヤを入れてあります。
世界に一つだけの婚約指輪と結婚指輪兼用のリングが出来ました。
翡翠(ひすい)のペンダントのご注文を頂きました。ルース(裸石)の状態から見て頂き、
比較的珍しい丸い形の物を選んで頂きました。こちらのヒスイは緑色のとても深い
綺麗なヒスイでございます。お守りとして、常に身に着けていたいというお客様のご希望で
シンプルで邪魔にならない様なデザインをご一緒に考えて作らせて頂きました。
出来上がりをご覧になって、大変喜んで頂きそのまま身に着けていって下さいました。
きっとこのひすいもお客様に愛され、肌身離さず身に着けて頂いて喜ぶことでしょう。
古来よりその静かな緑の深い東洋的な色合いを持つ翡翠は宝石としてだけでなくお守りとしても
人々に愛されてきた宝石の一つです。よく誤解されていますが中国では全く産出されず、
ミャンマー(ビルマ)が唯一の産出地であります。
以前から欲しかったというゴールデンパールのペンダントをご注文頂きました。
こちらのゴールデンパールもルース(裸珠)から見て頂き、選んで頂きました。
大きさも13ミリアップで、色もテリもとても良いもので、ゴールデン・パールの中で
最高色とされる”茶金カラー”ございます。
出来上がりを見て頂きましたところ、とても喜んで頂き、早速身に着けて、
お出掛けしたいと、おっしゃって頂きました。
当店では、ゴールデンパールをはじめマルチカラーパールも幅広く扱っておりますが、
全てナチュラルカラーのものでございます。
最近では、特にゴールデンパールなどに関して、人工的に着色処理されているパールなども、
ございますのでお気を付け下さいませ。
3月の誕生石であるアクワマリンのペンダントをご注文頂きました。
旦那さまから、3月に誕生日を迎えられる奥様へのプレゼントでございます。
こちらもルース(裸石)から見て頂き、アクワマリンの雰囲気に合うデザインを
ご提案させて頂きました。こういった心のこもった贈り物は素敵ですね!
スターサファイヤという宝石は、その名の通りアステリズム(星条効果)を持つサファイヤです。
残念ながら、この写真ではスター効果を上手く撮れませんでしたが、ここまでブルーの地色を
持ちスター効果を出す石はなかなかございません。こちらはルース(裸石)から見て頂き、
このスターサファイヤの雰囲気に合うデザインを選んで頂きました。
脇にあしらったダイヤモンドは、お客様のお持ちになったダイヤを使用させて頂きました。
お客様のご友人の方がこのデザインのイメージに近いリングをお持ちでしたので、
デザインサンプルとしてお預かりさせて頂き、そのリングを基に職人と相談しました。
非常に変わったデザインの為、構造上の問題、耐久性の問題などを解決し、それから製作に
かからせて頂きました。出来上がりは、お客様に非常にご満足して頂き、嬉しく思っています。
”会社の記念品として、男性社員向けになにかないか?。とのご依頼を受けました。
会社の記念品というと、時計や金券などがほとんどで、つまらないので、男性が普段できそうな
おしゃれなものをということでした。ピンブローチなどは、仕事柄しにくいということで、
考えたのがブレスレットでした。あまり、キラキラしているものはいかにも過ぎてできない
ということで、ブレスの全体にホーニングというツヤ消し加工を施し、ワンポイントとして、
ブラックダイヤモンドを入れることにしました。無色のダイヤほど、派手にはならないので、
男性用のアイテムには最近よく使われています。出来上がりをとても気に入って頂き、
「すばらしい記念の品になった」と喜んで頂きました。
雑誌に乗っていたデザインのものとできるだけ近い形でと、オーダーを頂きました。
中石の部分の留め方や、枠の全体的な感じなど、職人と何度も相談しながら手作りで
やらせて戴きました。出来上がりは、とても存在感のある豪華なリングとなりました。
お客様にも大変ご満足頂き、私ども創り手から見ても、とても良い仕上がりとなりました。
お二人の記念のリングとなる、マリッジリングのオーダーを頂きました。
それぞれには、お二人のお付き合いしていた年数分のダイヤモンドを全周に入れています。
男性のリングにはトリートブルーダイヤモンドを入れ、且つ、あまり派手になりすぎないよう
につや消しにしています。
女性のリングには無色のダイヤモンドを入れ、美しく輝く鏡面仕上げにしています。
以前にお持ちの1.0ct.の中石ダイヤモンドから、1.5ctサイズの中石ダイヤモンドへの
グレードアップで、オーダーをいただきました。
中石のダイヤモンドが引き立つデザインをご提案させていただき、幾つかのデザイン画を
見ていただいたうえで、その中から選んでいただきました。
色石の場合、同じ種類の石でも全く同じ色を示すものは一つもありません。
幾つかのルビーのルースの中から、お客様のお好きな色や形のもの選んでいただき、
石が決まったうえで、その石に合うデザインを選んでいただきました。
お時間は戴きましたが、石から枠までこだわり抜いた、リングが出来上がりました。
お客様にも、大変気入って頂き嬉しく思います!
フルエタニティーリングの上に、ハイグレードなダイヤモンドを
のせてしまうという豪華なご婚約指輪のオーダーを戴きました。
男性のお客様から、仰々しくない普段つけられるピンブローチというオーダーを戴きました。
背中の部分にはダイヤモンドを、目の部分にエメラルドをあしらっております。